TOEICテストを受けて感じたこと

  • 序盤のテストは案外易しいように思えた。しかし、ウェブに載っていた問題を試しに解いてみたときにも、同じように簡単に思えた問題でボロボロと間違えていたので油断できないというか、そういうものなのだろうと自分を戒めた
  • 話された文を聞いて、書かれている4つの文の中から答えを1個選ぶ問題は、あらかじめ4つの文を読んでおいた方が良い。従って、読む > 聞く > マークシートを塗る > 次の問題を読む > 聞く というサイクルを作るべきなのだけれど、実際にはマークシートを塗ってる段階で次の問題が読み始まっちゃうので大変
  • 長文問題はきちんと長文を読むべきか、問いを読んで関連する単語を検索して解いていくかが悩ましい。先に問いを読んでみたものの、結局長文を右往左往して答えを見つける場合が多く、だったら最初から長文を読めという話もありそう。
  • テスト中、前述のような思慮にふける時間はない。というか、余計なことを考えているとリスニングに失敗するし、時間は足りなくなるよ、と。

テストを終えて気づいたことは、自分が何かに集中するという行為を久しくおこなっていなかったことだ。ここ5年くらい(バンドをやめてから、だな)、長時間にわたって何かに集中するという体験はほとんどない。だから、読書をしていても飽きる、長文は読めない、何かをしていてもすぐにメールを読んだり、音楽を聴いたり、食べたり。

自分の人生に大きな影響を及ぼさないテストというのは、それはそれで面白いゲームだと感じた(本当に及ぼさないかどうかは分からない)。また機会を見つけて受けてみたいと思う。

寅福

外国に勤務している先輩がときおり帰国した際に催される宴席。今回は表参道にある和食屋さん「寅福」。和食がいいよ、というのはその帰国した先輩のリクエストらしい。ご飯もオカズもおいしい。少人数で「ご飯とおかずとビール」を楽しみに来てみたいなと思ったり、こういうメニューを家で作って楽しみたいなと思ったり。

3時間くらいの宴席だったのだけれど、話し相手がちょっと偏りすぎた感じ。もう少し席を回って色々な人と話せばよかったな。

NHKスペシャル・Google

テレビを見ている多くの人は、このくらいのところから説明しなければいけないんだ、というひとつの基準。それでもピンとこない人は少なくないんじゃないかと思う。そもそも、多くの人はあるある大辞典の代りの番組を見てたのかもしれない。

インターネット広告は効果的らしい、という立ち位置の番組は、民放ではなかなか放送できないものなのかなぁ、とか思ったり。

Napsterを使ってみた

邦楽やサントラが少なかったり、超有名どころが案外(むしろ、当然なのか?)抜けていたりで、すべて満足というわけではないけれど、1ヶ月1280円で「あー、この曲聴いてみたいね」というニーズをサクっと満たしてくれる嬉しさはすごい。少なくとも僕にとっては、NapsterがあるからCDを買わなくなる、という種類のサービスではなくて、むしろNapsterでの検索が呼び水になって欲しいCDが増えちゃったりするという、嬉しい悲鳴のサービスと言えそうな気はする。何枚か「あ、これは廃盤なんだ、買わなきゃ(または、買っておくんだった〜(涙))」という物件を発見してうれしかなし。

Billboardの歴代トップ5を見ながらあれこれ振り返って曲を探して、聴いて、また探して。その後、マイルス・デイビスや、ウェザー・リポートセロニアス・モンクなどの有名そうな曲を聴いて。うーん、中学生とか高校生くらいのときに、親御さんのアカウント使ってこういう音楽の聴き方してたら、音楽にお金を払おうなんて気持ちにはならないんじゃないだろうか、とも思った。

ビゴの店(プランタン銀座)

今年初めての訪問。フィセル、プチ・ルバン、クロッカン、フレンチトーストの4点という自分的超鉄板メニュー。フィセルがいつもより少し多めに焼かれている感じで、さらにおいしく感じた。2人で1本を食べたのだけれど、1人1本でも食べられそうだった。