エピソード3

スター・ウォーズ・エピソード3・シスの復讐本八幡で鑑賞。以下、ネタバレ。

  • アナキンとパドメの関係は周囲に隠されている、というのを3回見るまで忘れてました。
  • ようやく戦争が始まったのだから、もっと宇宙戦闘の場面が欲しかったけど、時間的には一杯一杯だったとは思います。
  • 共和国の人たちはダメダメだなぁ。戦争はジェダイとクローンにやらせて、帝国建立には賛成して。

過去2回見たときに比べるとちょっと温度が下がった。字幕無しではわからなかった「なぜウーキーだけが戦争してんのか?」という疑問も解けた。過去2回見たときは、とても面白い映画だと思った。今でもそう思うが、若干温度が下がったようには思う。次回見たらまた少し変わるかもしれない。エピソード1と2のユルさとはうって変わって、2時間強に話をギューギューに詰め込んだ濃厚さがとても好き。

字幕が細かいところで元のセリフと異なっていて、何でそんなことをするんだろう、と疑問を持った。文字数が足りないから省略する、とかいうのは理解できるけど、元が「信じない」と言っているのを「信じられない」と訳したりするのは何故なんだろう。

好みの問題なんだろうけど、「リバース・スラスター」は「逆噴射」じゃだめなんだろうか。「オーダー66」は「命令66号」の方がパルパティンが軍隊を掌握しているっぽくないだろうか。「ファイター」よりは「戦闘機」の方が明確じゃないのかな。

特定の字幕制作者を非難するつもりは全然ない。というか、字幕制作者ごとに良し悪しがあるかどうかを僕は知らない。ただ、なぜそういう字幕をつけたのか、という理由を知りたい。