スター・ウォーズ

六本木ヒルズでエピソード6本を上映する企画があるという。帝国の逆襲だけ劇場で見たいな。それか、各エピソードを1週間ずつ上映してくれる、とかいうのが嬉しいな。22年前(!!!)にジェダイの復讐(帰還じゃないよ)を先行オールナイトで見たときのお祭り騒ぎは今なお忘れられないけど、最近は年をとったせいか、騒ぎながら映画を見るのはあんまり好きじゃなくなった。

今日はあんまり体の調子がよくなかったので、ぼけっと考え事。スター・ウォーズについて思いを巡らせたり。以下、スター・ウォーズの6本のエピソードのネタバレがあるかも。

  • エピソード4〜6のDVD(スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX)の副音声のジョージ・ルーカスのコメントは、エピソード3を見る前には聞かないほうがよかった。エピソード3鑑賞前に聞いてしまったことを本当に後悔している。
  • エピソード3のオビワンとグリーバスの戦いの部分は面白くなかったなぁ、としみじみ思う。グリーバスはライトセーバーを使う必然がなかったし、それに先立つオビワンのフェンシングみたいな構えも変。その後の追いかけっこもワクワクを欠いていたし。最後の「So uncivilized」というセリフは面白いとは思うけど「笑える人はファンの人」みたいなイヤミなものでもあったりするのかも。いっそのこと、グリーバスが明示的に理力を使えば面白かったのかも。
  • スター・ウォーズの中で一番好きなエピソードは「帝国の逆襲」でその中でも一番好きなのは「ホスの戦闘」かなぁ、と改めて思う。理由は「人間たちが自らの自由のために戦っているから」。サルだのクマだのイカだのに戦闘を任せて革命を気取る他のエピソードはよろしくないと思う。