ASL Starter Kitをプレイ

相手はASLのベテランさんで、猛烈なスピードでプレイを進めていくので、そのペースについていくのがやっとと言う感じ。もちろん、ゆっくりプレイしたらもっと良いプレイができたのかと言うとそんなことはないんだけど(笑)。

プレイ中はあまりに目まぐるしくて、このプレイで何かを得ることがあるんだろうかとすら思ったけれど、終わってみると色々なノウハウが頭の中に残った、とても意義深いゲームだったように思う。

  • DCの使い方 (爆薬を持った分隊が機関銃座に突進してくる図は、指輪物語のオークが城壁にしかけた爆薬にトーチを持って駆け込む図のようであった)
  • K/#のルール (KIA # と K/# をきちんと把握してませんでした)
  • 防御射撃のルール (まだまだ把握しきれてない)
  • 潰走のルール (これまたまだ把握できてない)
  • 移動するときは必ず声を出して
  • 相手が移動するときは、必ず「撃たない」とか「撃ちます」とかの声をかけて

特に、防御射撃と潰走のルールはこのゲームの肝だと改めて感じた。TEMのあるヘクスに立てこもる敵部隊を効率よく排除していくには、適切に包囲して潰していかなければならないようだ。ASL SKの場合、火力を集めようにも部隊が少ないので、石造建築物に4火力とか8火力とかの射撃をすることが多いが、これではダイス運に頼らざるを得ないことになるし。

その他、防御側の部隊がMPhに後退して、APhに元のヘクスに戻るワザ(スカルキング?)の使い方を覚えることができたりと、本当に充実したゲームだった。感謝。