メガネ道 - 百八

メガネをかけている異性のどこが好きかという質問に対して、

。。。と答えてる場合、結局のところ「メガネつきの顔」という造作そのものを好いていないのだなぁ、と思う。よくドラマとかで「メガネをかけてたときはパっとしないんだけど、メガネをはずすとアラステキ」という展開があるけれど、その考え方に共通するものなのかもしれない。

好き嫌いの問題なので、その辺の嗜好を糾弾するつもりはまったくもってないのだけれど、メガネをかけている人や、メガネをかけてもよい視力の人が、メガネをかけることに臆するようになってしまうのは残念であることこの上ない。僕から見ると、ほとんどの女性はメガネをかけることで全然美しくなってしまうからである。

「メガネとると美しくなくなるの？」という問いに、エレガントに返答できるようになるのが当面の目標だとは思うが。