Napsterを使ってみた

邦楽やサントラが少なかったり、超有名どころが案外(むしろ、当然なのか?)抜けていたりで、すべて満足というわけではないけれど、1ヶ月1280円で「あー、この曲聴いてみたいね」というニーズをサクっと満たしてくれる嬉しさはすごい。少なくとも僕にとっては、NapsterがあるからCDを買わなくなる、という種類のサービスではなくて、むしろNapsterでの検索が呼び水になって欲しいCDが増えちゃったりするという、嬉しい悲鳴のサービスと言えそうな気はする。何枚か「あ、これは廃盤なんだ、買わなきゃ(または、買っておくんだった〜(涙))」という物件を発見してうれしかなし。

Billboardの歴代トップ5を見ながらあれこれ振り返って曲を探して、聴いて、また探して。その後、マイルス・デイビスや、ウェザー・リポートセロニアス・モンクなどの有名そうな曲を聴いて。うーん、中学生とか高校生くらいのときに、親御さんのアカウント使ってこういう音楽の聴き方してたら、音楽にお金を払おうなんて気持ちにはならないんじゃないだろうか、とも思った。