ネットばかり見ているとバカになる

ブログを使った口コミマーケティング(バズワードっていうの?)は正直気持ち悪く感じる。テレビは既に(NHKを含めて)宣伝のかたまりであるのに、報酬をもらっているブロガーほど気持ち悪く感じない(気持ち悪いことに変わりはないけどさ)。

インターネットの情報は善意のもの、正直な気持ちの吐露だ、という思い込みというか、そうであって欲しいという希望というか願望というかが、そのような気持ち悪さの根源だったりするんだろうか。

テレビばかり見てるとバカになるなぁ、と思うことがあるけれど、新聞ばかり読んでいても、ネットばかり見ていても、やっぱりバカになりそうだなと思う。問題はテレビでも新聞でもネットでもなく「ばかり」にあるということか。似通った属性の情報ばかり見ていると、どうしても考えが偏ってしまうと。考えが偏るということを指して「バカになる」と言っていると。そういうことなのか。