凶器としてのパン

タンネで2日前に購入したルスティカルの破片を口にくわえ、一口サイズを切り出すべくギュっとひっぱったところ、頬に鋭い痛みを感じる。げ、パンのクープのエッジはこんなに鋭利だったのだね。

いたいなー、と思いつつ食事を続けたものの、手に血がついていることに気づき、食事を中断してトイレに行ってみたところ、口元から左の頬にかけて細い傷があるではないか。ひりひり。

ヒゲそるとき痛そうだなぁ、とか思いつつ、何よりみっともない風体にガッカリする。困ったもんだ。何か面白い切り返しを用意しておかなきゃなぁ。