下北沢ではいつも迷う

それほど頻繁ではないが、数回よりは多く訪れている下北沢で、いつも道に迷ってしまう。道に迷うというか、目的地に行くためには適切でない出口から出てしまうというのが正しいか。今回も例に漏れず、本多劇場に行くために全然違う出口から降りてしまい、数分間迷った後、結局は踏み切りを渡ることになった。

同じような思いは、自由が丘を訪れたときにも味わうことが多い。この2つの駅の共通点は地上を走る電車が交差している駅であることだ。改札を出た時点で、どの線路がどの路線のどちら方面である、という認識ができなくなってしまうのだ。Wizardryの迷路で自分がどこにいるのかわからなくなってしまうのに似ている。