日比谷で映画鑑賞

「カーズ」はまだまだ上映しているだろうと高を括っていたら、近所のシネコンはいずれも吹き替え版のみの上映ですと。かなりあわてて上映館を探したところ、錦糸町オリナスの映画館と、ギヒルズと、お台場でやっているらしいと。では近所のオリナスに、と思ったけれど、同じような時間で行くことができる日比谷のスカラ座に行くことにした。

1時間以上前に現地について、席を予約して、数寄屋橋界隈を散策して、刀削麺荘でビール飲んで、開映15分くらい前に行ったら、入り口で「お席は前の方になります〜」と言っていたので「ほほぅ、字幕版はそれなりに人気あるんだなぁ」と思ったら、その後案内は「ダビンチ・コード」のためのものだったようです。それにしても、いまだに劇場の前って大声出してご案内をやるんだな。やる方は微妙にアドレナリン出て面白いんだけど、受けて側はうるさいばっかりで、そんなにメリットないように思うんだけど、どうでしょ。

いわゆる郊外型のシネコンじゃないところの映画館に来るのは久しぶり(といっても、前回観た「タイドライド」も都心の映画館だった)だったので、予告編とかCMとかがちょっと新鮮。デパルマの「ブラック・ダリア」って随分前から(確か、スネーク・アイズのころから)タイトルがあがっていた気がする。スカーレット・ヨハンソンってデパルマ好きのする容姿なのかもなぁ、と。

ボンドの予告も場内に設置されたテレビで流れていた。ボンドさんの顔がちょっと慣れないなぁ。テーマ的には「ジェームズ・ボンド・ビギンズ」みたいなものになるのかな。昔を舞台にしたボンドは見たいと思ってるので、そういう方面にちょっと期待。